JR東日本は3日、インターネット予約サービス「えきねっと」の会員3729人のアカウントに不正ログインがあり、うち13人の個人情報が閲覧された可能性があると発表した。情報流出による被害は確認されていないという。
JR東によると、2日から3日にかけて、えきねっとのスマートフォンアプリを通じて海外から不正ログインがあった。13人の名前や住所、クレジットカード情報の一部などが閲覧された可能性がある。
不正ログインが確認された会員のパスワードを変更し、電話やメールで個別に連絡しており、広報担当者は「セキュリティーを強化し、同種事案の発生防止に努める」としている。