群馬県庁32階フロア刷新 動画スタジオから「山本県政」発信

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群馬県の山本一太知事=県庁

群馬県の山本一太知事=県庁

 群馬県は、地上127メートルの県庁32階展望ホールの刷新計画を公表した。山本一太知事肝いりの動画スタジオを通じて県の魅力を発信するほか、新規ビジネス創出を支援したり、地域課題の解決に取り組んだりする「イノベーションハブ」も整備。「山本県政」を象徴する拠点としてフロアを刷新する。

 ホールでは現在、山本知事が知事選公約に掲げた動画スタジオが4月の稼働に向けて整備が進む。職員が県の施策などについて動画を撮影・編集してネット配信、県の発信力を高める狙いだ。職員から既に400本以上の企画が寄せられているという。

 また、起業家支援などのほか、地域が抱える課題に対し民間のIT企業などが解決に取り組む「地域課題解決ラボラトリー」を運営。ホールにはカフェスペースも設けられ、「さまざまな人が集い化学反応を起こす場にしていく」(未来創生室)という。

 山本知事は5日、記者団に「動画スタジオで制作した動画の再生回数など目標を検討しており、今後示したい」と語った。

 令和2年度2月補正予算案では、フロア整備費として約2億1千万円が計上された。国の地方創生拠点整備交付金事業を活用する。一方、動画スタジオは県単独で整備。整備費約1億2千万円は元年度9月補正予算に計上した。

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