レバノンが債務不履行へ 1200億円支払い留保 社会混乱

By | March 8, 2020





会見するレバノンのディアブ首相=7日、ベイルート(ロイター)

 深刻な財政危機に陥っている中東レバノンのディアブ首相は7日に演説し、9日が支払期限の外貨建て国債12億ドル(約1260億円)について、外貨準備高が「危機的な状況にある」と説明、支払いを保留する考えを示した。事実上のデフォルト(債務不履行)になる見通し。地元紙デーリー・スターなどが伝えた。

 AP通信によると、レバノンの債務不履行は初。レバノンは昨年から大規模な反政府デモが続いているほか、市中では外貨不足が起きている。政治や社会の混乱がさらに加速しそうだ。

 ディアブ氏はレバノンの債務残高について、国内総生産(GDP)比170%に達し、深刻な財政難に直面していると説明した。債務整理のため、債権者と交渉する。

 レバノンは東京地検特捜部に金融商品取引法違反罪で起訴された前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告=入管難民法違反容疑で逮捕状=の逃亡先。(共同)



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