衆参議長、大震災9年で談話 「心を合わせて努力」





大島理森衆院議長
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 衆参両院議長は11日、東日本大震災から9年を迎えるにあたり、談話を発表した。

 大島理森衆院議長「現在も多くの方が避難生活を強いられている。原発の廃炉作業や指定廃棄物の処分などは中長期的に取り組まなければならない。これまでの取り組みを不断に検証しつつ、真の復興を成し遂げるため、心を合わせて努力を続けていく必要がある」

 山東昭子参院議長「震災からの復興に全力で取り組んでいくこと、そして何より、忘れてはならない『被災された方々の心の復興』に最後まで寄り添っていくことが、私たち国政を預かる者に課された使命だ。本日を迎えるに当たり、今一度、胸に刻みたい」



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