千代田区議会、百条調査へ 区長のマンション入手経緯

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 東京都千代田区議会は11日、石川雅己区長が区内の高級マンションの一室を一般の抽選を経ず優先的に入手できるよう業者に取り計らってもらった可能性があるとして、地方自治法100条が規定する強い権限に基づいて調査するための議案を本会議で可決した。今後、区議会の委員会が入手経緯を詳しく調べる。

 議案は自民、共産などの会派が提出し、採決前に退席した公明と都民ファーストの会を除く全員が賛成。石川氏は議会後に報道各社の取材に応じ「マンションを購入したのは次男だ」と説明し、経緯については「分からない」と話した。

 登記簿などによると、石川氏は平成30年1月、区内にある地上18階建てマンションの販売価格約1億円の部屋を妻や次男と入手。販売会社を傘下に持つ三井不動産によると、この部屋は土地の所有者などに優先的に提供される「事業協力者住戸」で、他の部屋は抽選で販売されていた。

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