
JR東日本は15日、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」(東京都港区)の開業初日に当たる14日の利用者が約5万4000人に上ったと明らかにした。当日の日付が入った切符を買い求める行列の待ち時間は最長で約3時間半に達した。
広報担当者は初日の人出について「新型コロナウイルス感染拡大や雪が降る悪天候だったにもかかわらず、多くのお客さまに利用してもらえた」と振り返った。今後もしばらくの間は混雑を見込んでおり、駅への入場規制をする可能性もあるとして、注意を呼び掛けている。
高輪ゲートウェイは山手線で30番目、昭和46(1971)年の西日暮里以来の新駅として開業。14日未明にシャッターが開くのを約350人が待ち、その後も終日多くの人が訪れた。
JR東は開業当初の利用者を1日約2万3000人と想定。周辺に高層ビル群が開業する令和6(2024)年には大幅に増え、約12万3000人の見通しという。