プーチン露大統領、改憲法案に署名 発効は4月の国民投票後

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ロシアのプーチン大統領=13日、モスクワ(代表撮影・AP)

ロシアのプーチン大統領=13日、モスクワ(代表撮影・AP)

 【モスクワ=小野田雄一】ロシアのプーチン大統領は14日、2024年に予定される次期大統領選への自身の出馬を可能にする規定などが盛り込まれた憲法改正法案に署名した。改憲法案は今後、憲法裁判所の審査を経て、4月22日に予定される国民投票で投票者の過半数が支持すれば新憲法として発効する。直近の世論調査では、支持投票の予定者の割合は不支持の割合を上回っている。

 大統領や首相、議会の権限変更などを定める改憲はプーチン氏が1月15日に提案し、同月20日に法案提出。議会で条文の追加・修正作業が行われていた。任期制限により次期大統領選に出馬できなかったプーチン氏の任期数を新憲法発効に合わせて帳消しにする規定は3月10日に突如、盛り込まれた。

 改憲法案は同月11日に上下両院を通過。各地の地方議会も承認していた。

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