雪不足で聖火リレーピンチ 福島・猪苗代のスキー場

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 東京五輪の聖火リレーのルートになっている福島県猪苗代町のスキー場が、記録的な暖冬による雪不足に頭を抱えている。27日に聖火を手に滑る予定のゲレンデに雪がなく、予定通りの実施が危うく、福島県は同じスキー場内の山頂付近へのルート変更などを検討している。

 リレーの舞台の猪苗代スキー場は、磐梯山から猪苗代湖を見下ろす「風光明媚(めいび)な場所」(県オリンピック・パラリンピック推進室)。平成21年には国際スキー連盟フリースタイルスキー世界選手権が開かれた。

 スキー場の担当者によると、ルートとなっている葉山第3ファミリーリフト横は例年、3月でも50センチ程度の積雪があるが、芝生が見えている。山頂近くの一部ではスキーができるものの、例年より約2週間早い3月8日で今季の営業を終了。来客数は前季の2割まで落ち込んだ。

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