相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、同市が保管する関連資料を「歴史的公文書」に指定し、永久保存する方針を固めたことが18日、市への取材で分かった。
同市は事件前に、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)を措置入院させた経緯や、消防が現場から被害者を搬送した状況などについて、関連資料を作成して残していた。
横浜地裁は16日、植松被告に死刑判決を言い渡した。
相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入所者ら45人が殺傷された事件で、同市が保管する関連資料を「歴史的公文書」に指定し、永久保存する方針を固めたことが18日、市への取材で分かった。
同市は事件前に、殺人罪などに問われた元職員植松聖被告(30)を措置入院させた経緯や、消防が現場から被害者を搬送した状況などについて、関連資料を作成して残していた。
横浜地裁は16日、植松被告に死刑判決を言い渡した。