ドリカム主題歌書き下ろし 石原さとみ主演ドラマ





石原さとみドラマを盛り上げるDREAMS COME TRUEのユニークなアーティスト写真(フジテレビ提供)

 連続ドラマで初めて病院薬剤師が主人公となる石原さとみ主演の医療ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(4月9日スタート、木曜後10・0、初回15分拡大)の主題歌をDREAMS COME TRUEが書き下ろす。

 制作スタッフの熱意とドラマの世界観に共鳴する形で、タイトルは「YES AND NO」。特別に2つのバージョンのアレンジで奏でたドラマチックなサウンドと現代社会に問いかけるリリックが融合する。

 ドリカムが同局のドラマ主題歌を担当するのは「救命病棟24時 第5シリーズ」以来7年ぶり。ドラマとしてはNHK連続テレビ小説「まんぷく」以来1年ぶりとなる。

 物語は、石原演じる病院薬剤師・葵みどりが、患者の“当たり前の毎日”を取り戻すために奮闘するヒューマン作品。西野七瀬、清原翔、桜井ユキ、井之脇海、真矢ミキ、でんでん、田中圭らが出演する。

 ドリカムは「制作の途中、みどりと彼女を取り巻く人々の奮闘が頭の中でぐるぐると回っていた。これはもう楽しみでしかない! 主題歌がドラマとともにみなさまにとって記憶に残る作品になるよう願っています」とメッセージを寄せた。

 撮影中の石原も「みどりの気持ちを代弁してくれているかのような歌詞と吉田美和さんの声に心を打たれた。また、最後の歌詞に決意と大きな温もりを感じました」とコメントした。

 また、同局の野田悠介プロデューサーも「どの年代の方々が聞いても心に刺さる歌詞や音楽。また、そっと背中を押してくれる応援歌とも呼べる楽曲です」と語る。

 昨年デビュー30周年を迎えたドリカム。新曲はドラマ初回放送内で音源解禁され、翌10日には各定額音楽配信サービスで配信予定。22日にはシングルCDとして発売を予定している。

(産経デジタル)



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