閑散…外出規制広がる米国、観光客の姿も消え

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新型コロナウイルスの感染拡大で外出規制の動きが広がり、人けのない米ニューヨークのタイムズスクエア=20日(AP)

新型コロナウイルスの感染拡大で外出規制の動きが広がり、人けのない米ニューヨークのタイムズスクエア=20日(AP)

 新型コロナウイルスの感染者急増を受け、米国で外出規制の動きが広がっている。カリフォルニア州は19日夜から外出禁止措置を取り、20日にはニューヨーク州などが住民に外出を避けるよう求める措置を発表、米国民の5分の1以上に当たる7千万人以上が影響を受けるとされる。ロサンゼルス、ニューヨークなど世界屈指の国際都市では観光客も姿を消しつつある。

 「こんな風景は見たことがない」。映画の都で知られるロサンゼルス・ハリウッド。スターの名前が刻まれた目抜き通りの歩道で20日、ミュージシャンの男性が肩を落とした。人気の観光地だが、映画館も一時閉鎖。人気映画のキャラクターに扮し有料で写真を撮る人らも商売相手の観光客を必死に探し回っていた。

 一方、ニューヨーク州は22日夜から全従業員の在宅勤務を企業に義務付け、住民に不要不急の外出を控えるよう要請。20日もニューヨーク市中心部のオフィス街は静寂に包まれていた。(共同)

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