玉沢元農相銃撃認める 同窓生の83歳男、盛岡地裁

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 盛岡市で昨年12月、在宅中の玉沢徳一郎元農相(82)を銃撃したとして、暴力行為法違反(加重傷害)と銃刀法違反(加重所持)の罪に問われた、高校の同窓生で農業の高橋脩被告(83)=岩手県奥州市=は23日、盛岡地裁(加藤亮裁判長)の初公判で「その通りです」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で「被告は、高校で部活動も同じだった玉沢氏が立候補した昭和47年の衆院選の資金として1千万円を捻出した。返還を求めて玉沢氏を訪ねた際、共通の知人に関する発言に激高して犯行に及んだ」と指摘した。

 起訴状によると、昨年12月10日午後1時半~2時ごろ、盛岡市の玉沢氏の自宅で、至近距離から足を狙って回転式拳銃を3発発射し、右太ももや左膝などに20日間のけがを負わせたとしている。銃撃後に自首した盛岡東署で拳銃と実弾を所持したとしている。

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