群馬県教育委員会は23日、領収書を偽造して生徒会費など計約27万円をだまし取ったとして、県立大泉高校の新井順子教諭(57)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、新井教諭は家庭科担当で、平成28~令和元年度に文化祭の生徒会費や家庭科実習費から、白紙の領収書に金額を書き入れるなどして、計50回にわたって現金計約27万円を詐取。日用品や食料品を購入していたという。
新井教諭は全額を学校側に返済した。県教委は今後、刑事告発も視野に検討を進める。
群馬県教育委員会は23日、領収書を偽造して生徒会費など計約27万円をだまし取ったとして、県立大泉高校の新井順子教諭(57)を懲戒免職処分にした。
県教委によると、新井教諭は家庭科担当で、平成28~令和元年度に文化祭の生徒会費や家庭科実習費から、白紙の領収書に金額を書き入れるなどして、計50回にわたって現金計約27万円を詐取。日用品や食料品を購入していたという。
新井教諭は全額を学校側に返済した。県教委は今後、刑事告発も視野に検討を進める。