石原さとみ主演ドラマにオーディションを勝ち抜いた期待の新鋭





オーディションで選ばれ、活躍が期待される永瀬莉子(左)と安藤美優 (C)フジテレビ

 4月9日にフジテレビ系でスタートする石原さとみ(33)主演の木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(木曜後10・0、初回15分拡大)に約260人のオーディションを勝ち抜いた2人の期待の新鋭が第1話のゲストとして登場する。

 安藤美優(13)は、6歳で子役デビュー。これまでに「水球ヤンキース」(2014年、フジ系)「グッドワイフ」(19年、TBS系)などに出演し、映画「約束のネバーランド」(今年12月公開)も決まっている。

 永瀬莉子(17)は、雑誌「Seventeen」のモデルを務めるティーン世代の人気者。昨年放送の第30回ヤングシナリオ大賞「ココア」でドラマ初出演にして初主演を果たし、「ストロベリーナイト・サーガ」(いずれもフジ)などにも顔を見せ、着々と女優の階段を上り始めている。

 日本の連ドラ史上初となる病院薬剤師、葵みどり(石原)が主人公の新・医療ドラマ。2人が演じるのは、共に1型糖尿病で入院しているという患者。1型は小児の発症が多い糖尿病で、生涯にわたって毎日インスリン注射を打たなければ血糖値が上昇してしまう。そのため、2人はみどり(石原)にインスリン注射の打ち方を教えてもらい、自分で打つという役どころだ。同局の野田悠介プロデューサーは「彼女たちなら見た目も年齢も性格も違う2人の関係性を表現していただける」と太鼓判を押す。

 「今まで何気なく薬をもらっていたが、患者さん一人一人に寄り添い、考え、親身になって話してくれる薬剤師さんに改めて気づくことができた。石原さんの包みこむようなすばらしい演技に支えていただき、演じきることができました」と若手の2人は話している。

 第1話ゲストには飯田基祐と西原亜希も。レギュラー出演者は西野七瀬、田中圭ほか。さらに臼田あさ美らが準レギュラーとして出演することも発表された。

(産経デジタル)



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