専門家会議開催「今週半ば」と加藤厚労相 緊急事態宣言を議論

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閣議後、記者団の質問に答える加藤勝信厚労相=31日午前、国会内(春名中撮影)

閣議後、記者団の質問に答える加藤勝信厚労相=31日午前、国会内(春名中撮影)

 加藤勝信厚生労働相は31日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言の発出について、感染状況などを見ながら「専門家の判断を仰いで決めないといけない」との認識を示した。

 加藤氏は緊急事態宣言に関し「積極的に展開すべきだという声と、慎重に対応すべきだという声がある」と指摘。ただ現状は「ぎりぎり持ちこたえている」として、緊急事態宣言を出す状況ではないとの見方を示した。

 新型コロナウイルス感染症の政府専門家会議メンバーを務める日本医師会の釜萢(かまやち)敏常任理事は30日、緊急事態宣言について「個人的には発出し、それに基づき対応する時期ではないかと思う」と述べている。

 また加藤氏は、専門家会議について「今週半ばに(開催され)議論をいただくのではないかと期待している」との認識を示した。加藤氏は19日に開かれた専門家会議で、2週間後をめどに会議を再度開いて対応などを議論するよう求めていた。

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