新型コロナ死者4万人超す、増加ペース依然衰えず 高齢化社会で被害大きく

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マスクを編むイタリアの高級車メーカー、ランボルギーニの職員ら=31日(ランボルギーニ社提供、AP)

マスクを編むイタリアの高級車メーカー、ランボルギーニの職員ら=31日(ランボルギーニ社提供、AP)

 米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が3月31日、世界全体で4万人を超えた。20日に1万人を上回り、25日に2万人超、28日に3万人超と、死者数増加のペースは依然として衰えていない。感染者は80万人を上回っている。

 各国発表によると、死者が最も多いのはイタリアで、1万2428人。8189人のスペインが続き、この2カ国だけで世界全体の約半数を占める。両国の平均寿命は約83歳と世界の平均寿命72・3歳を大きく上回っており、高齢化社会での感染拡大が大きな被害をもたらす構図が、如実に示されている。

 新型コロナウイルス感染症は高齢者や既往歴がある人ほど重症化しやすいことが分かっている。各国・地域の中で、日本の平均寿命は84・4歳と、イタリア、スペインを上回り、香港に次いで世界で2番目に高い。      (共同)

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