ホンダ、中国販売51%減 武漢工場は今月中に通常生産へ

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北京市内にあるホンダの販売店=1日(共同)

北京市内にあるホンダの販売店=1日(共同)

 【北京=三塚聖平】ホンダが3日発表した中国市場における3月の新車販売台数は、前年同月比50・8%減の6万441台だった。販売店や工場の再開により過去最大の下落率を記録した前月から持ち直したものの、新型コロナウイルスの影響が続いている。

 一方、マツダが同日発表した3月の販売台数は、前年同月比28・3%減の1万2958台だった。2月にはホンダが85・1%減、マツダが79・0%減と大幅に落ち込んでいた。中国各地で販売店が再開したことが牽引(けんいん)した。

 ホンダは、新型コロナの震源地となった湖北省武漢市の四輪車工場が、3月11日に約1カ月半ぶりに少量の生産を始めている。同社によると、今月中には武漢の工場を通常時の生産体制に戻すことを目指す。これにより中国国内の自動車生産が完全復旧することになる。

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