乳児死、傷害致死罪で起訴 「懐いてくれず」と父親

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 水戸地検は7日、平成30年に0歳の次女の頭部を複数回殴り死亡させたとして、傷害致死罪で、高倉和樹容疑者(28)=茨城県ひたちなか市=を追起訴した。県警は殺人容疑で逮捕していたが、地検は殺意の認定は困難と判断したとみられる。捜査関係者によると、「懐いてくれなかった」と供述し、暴行の一部を認めている。

 死亡した次女葉月ちゃんは30年1月生まれ。起訴状などによると、高倉被告は同年10月上旬から翌11月11日ごろまでの間、当時住んでいた同市内のアパートで、葉月ちゃんの頭を殴る暴行を断続的に加えて、頭蓋骨骨折などのけがを負わせ、22日に外傷性脳障害で死亡させたとしている。

 県警は、葉月ちゃんの顔にやけどを負わせたり、頭に別の骨折を負わせたりしたとして、傷害容疑で今年2月に高倉被告を2回逮捕、3月には頭への暴行で死亡させたとして殺人容疑で逮捕した。水戸地検は、やけどの傷害容疑を処分保留とし、骨折は傷害罪で起訴している。

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