韓国の電機大手サムスン電子が7日発表した1~3月期連結決算(暫定集計)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比10・6%減の6・4兆ウォン(約5700億円)となった。売上高は55兆ウォンで、8%を超える減少だった。新型コロナウイルス感染拡大による経済停滞の影響を受けたとみられる。
前年同期比では営業利益が2・7%、売上高が5%増となった。サムスンは部門別の実績を含む確定値を後日、発表する見通し。(共同)
韓国の電機大手サムスン電子が7日発表した1~3月期連結決算(暫定集計)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比10・6%減の6・4兆ウォン(約5700億円)となった。売上高は55兆ウォンで、8%を超える減少だった。新型コロナウイルス感染拡大による経済停滞の影響を受けたとみられる。
前年同期比では営業利益が2・7%、売上高が5%増となった。サムスンは部門別の実績を含む確定値を後日、発表する見通し。(共同)