米大統領報道官が辞任 一度も定例会見せず

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グリシャム大統領報道官(ロイター)
グリシャム大統領報道官(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは7日、グリシャム大統領報道官が辞任すると発表した。昨年7月に就任後、一度も正式な記者会見を開かないまま辞任した。後任は、トランプ陣営の広報担当を務めるケイリー・マクナニー氏。グリシャム氏はメラニア大統領夫人の補佐役に復帰し、首席補佐官兼報道官に就任する。

 トランプ政権の大統領報道官はマクナニー氏で4人目となる。

 一連の人事は、3月末に就任したメドウズ大統領首席補佐官による体制刷新の一環。メドウズ氏の下で下院の保守系会派の広報担当を務めたファラー国防総省報道官もホワイトハウス戦略広報部長に就任する。

 米紙ニューヨーク・タイムズによれば、メドウズ氏とグリシャム氏は関係が悪化していたという。

 マクナニー氏はハーバード大法科大学院を修了後、共和党全国委員会の広報担当などを経て、11月の大統領選に向けトランプ陣営の広報活動を担っていた。

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