飛沫防止のフェイスシールドに注文殺到 東京・足立の町工場開発  

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三幸が開発した飛沫防止のフェースシールド(同社提供)

三幸が開発した飛沫防止のフェースシールド(同社提供)
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 アクリル板加工などを手がける三幸(みゆき、東京都足立区)は、飛沫を防ぐフェイスシールドを開発し、販売を始めた。1500枚分の材料の在庫を確保しているが、16日までに約200枚が売れており、その7割は新型コロナウイルス感染対策に頭を悩ませる歯科医からだという。

 このフェイスシールドは、大きさが幅25・5センチ、長さ21・8センチ。重さは約40グラムで、額があたる部分にウレタン製のスポンジを付け、長時間装着していても疲れにくいように施した。厚さも0・5ミリで見た目の圧迫感もなくしている。価格は1枚1200円(税別)。同社で販売している。

 8日に販売を始めたところ、区内やその周辺の歯科医から注文が殺到した。歯科医は患者と至近距離で接するうえ、唾液などの体液に触れたり、歯を削る際に飛沫が飛び散ったりすることが多い。

 三幸はアクリル板を加工したアクセサリーなどを製造してるが、イベントの中止などで販売量が激減している。小沢頼寿(よりかず)社長は「ものづくりのノウハウを生かして、困っている人の役に立てられれば」と話している。

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