仮想通貨「リブラ」発行計画を見直し 各国当局の懸念受け

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 米交流サイト大手フェイスブックが発行を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」を巡り、運営団体のリブラ協会は発行計画を見直した(ロイター)

 米交流サイト大手フェイスブックが発行を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」を巡り、運営団体のリブラ協会は発行計画を見直した(ロイター)

 米交流サイト大手フェイスブックが発行を計画する暗号資産(仮想通貨)「リブラ」を巡り、運営団体のリブラ協会は16日、発行計画を見直した。各国の規制当局や中央銀行の懸念を踏まえ、米ドルなど単一通貨を裏付け資産とする複数のリブラを加えるのが柱。年内発行を目指す。

 昨年6月に発表した計画では、複数通貨のバスケットに連動させる仮想通貨「リブラ」を計画。これに加えドルだけを裏付け資産とした「リブラドル」のほか、「リブラユーロ」や「リブラポンド」などを例に挙げた。

 複数通貨を裏付け資産とする「リブラ」の内訳は、国際通貨基金(IMF)の仮想通貨「特別引き出し権(SDR)」などと固定させる。ロイター通信によると、当初は6月末までの発行を計画していたが、現在は11月中旬~年末までの発行を目指しているという。

 リブラを巡っては、グローバル通貨のような価値を持ち、各国の通貨主権が脅かされる恐れがあると指摘されていた。(共同)

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