仏空母艦隊感染940人に 全体の4割、検査継続

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地中海に展開するフランスの原子力空母シャルル・ドゴール=2019年3月(ロイター)

地中海に展開するフランスの原子力空母シャルル・ドゴール=2019年3月(ロイター)

 フランスの原子力空母シャルル・ドゴールの乗組員が多数、新型コロナウイルスに感染した問題で、軍衛生部門幹部は17日、空母を含む艦隊で感染が確認されたのは全約2300人の約4割に当たる940人に増加したことを明らかにした。

 上院委員会の聴聞に答えた。15日の発表では感染確認者は668人だった。

 艦隊全員の検査を行っているが、まだ700人以上の結果が出ておらず、感染者は増える可能性がある。20人が入院中で、1人は重症で集中治療を受けている。

 感染経路は依然不明。感染拡大を防げなかった軍の対応への批判が強まっており、指揮を巡っても調査が行われている。(共同)

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