NY州、感染ピーク越えか 経済再開は慎重姿勢維持

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 18日、米ニューヨーク州で記者会見するクオモ州知事(知事事務所提供、AP)

 18日、米ニューヨーク州で記者会見するクオモ州知事(知事事務所提供、AP)

 米国最大の新型コロナウイルス感染被害が出ている東部ニューヨーク州のクオモ知事は18日の記者会見で、州内における感染死者数の1日の増加数が過去2週間で最低となり、入院中の患者数も5日連続で減少していると明らかにし、感染ピーク期を脱しつつあるとの認識を示した。経済活動の早期再開には慎重姿勢を維持した。

 同州の死者数は前日比540人増の1万3362人。クオモ氏は「過去3日間の状況を見ると、ピーク期を過ぎた可能性がある」と述べた。

 一方で、新規の入院者数は1日当たり約2千人と依然高い水準だと指摘。検査態勢を一層拡充する必要性を強調した。

 ジョンズ・ホプキンズ大の18日の集計によると、米国の感染者数は約73万人、死者数は約3万9千人で、いずれも世界最多。(共同)

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