「通勤避ける」日本は最低18% 不安感じながら職場へ

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通勤時間帯にマスク姿の人たちで混雑する品川駅=20日午前、東京都港区(佐藤徳昭撮影)

通勤時間帯にマスク姿の人たちで混雑する品川駅=20日午前、東京都港区(佐藤徳昭撮影)

 英世論調査会社ユーガブが世界26カ国・地域で実施した新型コロナウイルスに関する調査で、感染防止対策として「通勤通学を避ける」と回答した日本人は18%にとどまり、フィンランドと並び最低だった。一方「感染を恐れている」とした日本人は87%と最高で、不安を感じながら通勤している人が多いようだ。

 調査は、日米欧と中国、アジアなどの計約2万7千人を対象に、3月から4月に複数回行われ、最新の数字を比較した。日本は日本リサーチセンター(東京)が3月13日~4月13日まで5回に分けて調べた。

 「通勤通学を避ける」と答えた日本人は、4月7日に緊急事態宣言が出された後の5回目の調査でも18%にとどまった。最高はマレーシアとインドの68%で、フィリピン(66%)、中国(56%)が続いた。米国は32%だった。

 「自分の感染を恐れている」とした日本人は、3月中旬の1回目の調査では66%だったが次第に上昇し、緊急事態宣言後は87%となった。

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