青森県議会は21日、各会派代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染防止対策として、質問終了の度に演壇とマイクをアルコール消毒したり質問中、答弁中のマスク着用を認めることなどを申し合わせた。
対策として議場、委員会室への出入りの際の手指の消毒や感染リスクを低減させるため、簡潔な質問と説明、答弁に努め、会議時間の短縮を図ることなどを確認。また、席間に関しては、議員同士の密接を避けるため、1席ずつ空ける措置を取っている国会を参考に森内之保留(のぼる)議長が次の本会議までに案を示すとした。
さらに、県側の出席者は必要最低限の人数とすることを求める。