アビガンの原薬生産へ 三谷産業子会社、7月から

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新型インフルエンザ治療薬「アビガン」(富士フイルム富山化学提供)

新型インフルエンザ治療薬「アビガン」(富士フイルム富山化学提供)

 三谷産業(金沢市)は27日、新型コロナウイルス感染症の治療効果が期待される新型インフルエンザ薬「アビガン」の原薬を、7月から子会社「アクティブファーマ」(東京)の工場で生産すると発表した。

 アクティブ社は、平成21年に三谷産業と後発薬大手の日医工の共同出資で設立。原薬はアクティブ社の富山市の工場で生産し、富士フイルム富山化学(東京)に納入する。富士フイルム側からアビガン増産に向けた協力依頼があり、受託を決めた。

 三谷産業は「最も重要な社会的使命の一つであると認識している。早急に製造態勢を整えたい」としている。

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