売上金1千万円盗まれる 愛知のスーパー、閉店後


 愛知県尾張旭市のスーパーが、26日夜の閉店後に売上金など約1千万円を盗まれる被害に遭っていたことが28日、県警守山署への取材で分かった。同署は、数人がかりで短時間のうちに現金を盗んだとみて、窃盗容疑で捜査している。

 同署によると、店は26日午後6時に営業を終了。従業員が施錠して退勤し、夜間は無人だった。27日未明に何者かが侵入して警報が鳴り、警備会社が110番。署員が駆け付けたが、既に逃走していた。同店は支払いが現金のみだったという。

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、食料品を扱うスーパーには多くの客が訪れており、同署は「閉店中は現金を置いたままにしないで」と注意を呼び掛けている。



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