サムスン、営業利益3%増 在宅勤務拡大で半導体堅調

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サムスンのロゴ(AP)

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 韓国の電機大手サムスン電子が29日発表した2020年1~3月期連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比3・4%増の6兆4500億ウォン(約5600億円)となった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で消費が冷え込んだ一方、在宅勤務やオンライン学習の拡大でサーバー需要が増え、半導体部門は堅調だった。

 売上高は5・6%増の55兆3300億ウォン。ディスプレーや家電は低調だった一方、サーバー用やパソコン向けの半導体を中心に業績が小幅に改善した。

 ただ、4月以降の業績見通しについては、新型コロナの拡散が続くことで消費が本格的に落ち込み「下落が予想される」としている。(共同)

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