休日明け30日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円台後半で取引された。
午前10時現在は休日前の28日と比べ28銭円高ドル安の1ドル=106円79~80銭。ユーロは09銭円高ユーロ安の1ユーロ=115円96~97銭。
米連邦準備制度理事会(FRB)は29日、連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利政策などの継続を決めた。米国の金融緩和が長期化するとの観測が広がり、日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが優勢となった。
市場では「米国の実質国内総生産(GDP)速報値が予想より悪かったことも、低リスク通貨とされる円を買う動きにつながっている」(外為ブローカー)との声があった。
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