東京都庁の職員通用口のゲートを乗り越えて庁内に侵入したとして、警視庁新宿署が建造物侵入の疑いで職業不詳、自称大阪府在住の男(51)を現行犯逮捕していたことが9日、同署への取材で分かった。「コロナの給付金をもらいにきた」と供述しているという。
署によると、8日午後8時ごろ「男が騒いでゲートを突破した」と都庁から110番があった。1階のゲートを乗り越えて31階の新型コロナウイルス対応に当たる福祉保健局へ行き「お金がない」と大声で叫ぶなどした。駆け付けた署員が約30分後に逮捕した。
東京都庁の職員通用口のゲートを乗り越えて庁内に侵入したとして、警視庁新宿署が建造物侵入の疑いで職業不詳、自称大阪府在住の男(51)を現行犯逮捕していたことが9日、同署への取材で分かった。「コロナの給付金をもらいにきた」と供述しているという。
署によると、8日午後8時ごろ「男が騒いでゲートを突破した」と都庁から110番があった。1階のゲートを乗り越えて31階の新型コロナウイルス対応に当たる福祉保健局へ行き「お金がない」と大声で叫ぶなどした。駆け付けた署員が約30分後に逮捕した。