飼い犬、通報で出動の警官かむ 自粛中30人でバーベキュー

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静岡県警本部が入るビル(那須慎一撮影)

静岡県警本部が入るビル(那須慎一撮影)

 静岡県警下田署などは11日、新型コロナウイルス感染対策の外出自粛期間に広場でバーベキュー中、近隣住民の通報で駆け付けた警察官の脚を飼い犬がかんでけがをさせたとして、重過失傷害の疑いで、飼い主の会社役員、青木保之容疑者(35)=静岡県三島市御園=を逮捕した。

 青木容疑者は「半グレ」と呼ばれる集団のリーダー格。同県が外出自粛を呼びかけていた大型連休中の6日に知人約30人を集めてバーベキューをしており、警察官は近隣住民からの不快を訴える通報で現場を訪れていた。

 県警によると、犬は闘犬として知られる「ピットブル」で4歳の成犬。サイズは不明という。

 逮捕容疑は6日昼ごろ、東伊豆町奈良本の海岸沿いの広場で、犬をリードなどでつながず放し飼いにし、下田署の男性巡査部長(43)の左脚のひざ裏にかみつかせて8日間のけがをさせたとしている。

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