ホンダ、最終利益25・3%減

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 ホンダが12日発表した令和2年3月期連結決算は、最終利益が前期比25・3%減の4557億円だった。3年3月期の業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響を算定することが困難なことから未定とした。

 売上高は四輪車の販売減少などで6・0%減の14兆9310億円。本業のもうけを示す営業利益は12・8%減の6336億円だった。八郷隆弘社長はインターネットを通じた記者会見で、現状について「大変厳しい」との認識を示したが、次世代技術への投資は継続する方針を示した。

 八郷氏は、一定条件下でドライバーに代わってシステムが走行を担う自動運転「レベル3」相当の技術は「確立できた」と強調。年内にレベル3相当の技術を搭載した車のほか、小型の電気自動車(EV)「Honda e(ホンダイー)」の発売を目指していると述べた。

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