横浜市磯子区で特殊詐欺被害 連続発生

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 神奈川県警磯子署は13日、同署管内で特殊詐欺グループによる被害が連続発生し、高齢者2人がキャッシュカードを盗まれるなどしたと発表した。

 同署によると、12日午後0時ごろ、横浜市磯子区に住む70代の無職女性宅に、警察官と財務局職員を名乗る男2人から電話があり、「捕まった詐欺の犯人が、あなたのカードを持っていた」「通帳の残高が少なくなっている。盗まれた分は国が補償してくれる」などと嘘を言われた。

 女性は間もなく自宅に現れた別の財務局職員を名乗る男から、用意された封筒にキャッシュカード10枚を入れるよう言われ、目を離した隙に別の封筒にすり替えられて盗まれた。その後、さらに電話で「家にお金が残っていると、補償されない」と言われ、再び現れた男に現金400万円を渡し、だまし取られた。

 同日午後3時ごろには区内に住む80代の無職男性宅にも同様の電話があり、キャッシュカード8枚を盗まれた。この日、区内では被害が発生した2件を含め、似たような電話が少なくとも18件あったことが確認されているといい、同署は同一グループの犯行とみて捜査している。

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