華丸・大吉もうなった人体ミステリーの意外な真相とは?





MC博多華丸(左)・大吉も驚いたドキュメント番組(C)フジテレビ

 博多華丸・大吉がMCを務める日曜THEリアル!「Dr.ミステリーの事件簿~人体のナゾを解け!~」(17日放送、後8・0)は、世界で本当にあったミステリアスな事件をもとに未知の世界、人体に秘められた謎を解くメディカルミステリー番組である。

 アメリカ・イリノイ州に住む16歳のライリーの身に起こった出来事。それは、あるイベントで観客の1人とぶつかったことがきっかけだった。2時間で記憶をなくす少女の奇跡の治療…再現ドラマをまじえて密着する。

 次に、イギリス中部の町に暮らすキャンディスは、子供の頃から20年以上“食べ物”への恐怖と闘ってきた。「ポテトチップス以外、どんな食べ物も味がしない」と語る彼女。しかも2週間で7食しか食べることができず、無理に食べようとするとパニックに陥るという。やがて「回避・制限性食物摂取症」という病気だと判明。この病気をわずか1時間で治せる人物がいると知り、ロンドンへ向かう。

 すべての映像を見た大吉は「ものすごいドキュメント」とうなる。ほかにも、ある生活習慣が理由で顔がトランプのダイヤの形に腫れてしまった女性や27年ぶりに昏睡状態から目覚めた母親のエピソードを取り上げる。

 番組制作にあたり、フジテレビの西村陽次郎チーフプロデューサーはこう話す。

 「原因不明の症状に苦しむ人々が今回、私たちの取材中に治っていく姿、その“瞬間”をカメラに収めることができた。驚くべき映像ドキュメンタリーとしても興味深く見られる番組だ。一体なぜこんなことが起きるのか…私たちの体に秘められた“神秘”と“謎”をテレビの前で一緒に解き明かしていただければ」

 スタジオゲストは三田寛子、ゆきぽよ。

(産経デジタル)



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