斎藤工、『港のひかり』衝撃ビジュアル解禁！眉なし＆蛇タトゥーにファン騒然

俳優の斎藤工が7月24日、自身のInstagramを更新し、これまでとは一変した衝撃的な姿を披露しました。その独特なビジュアルは瞬く間にファンの間で大きな話題を呼び、今後の活動への期待が高まっています。この度公開された姿は、彼が出演する最新映画の役どころにおけるものです。

斎藤工が披露した衝撃の役作りビジュアル

斎藤工がInstagramで公開したのは、ツーブロックのヘアスタイルに、眉毛を完全に剃り落とし、さらに無精髭を蓄えた姿です。タバコを持つ手には精巧な蛇のタトゥーが刻まれており、全身ショットやタトゥーが際立つクローズアップ写真も複数回に分けて投稿されました。これまでの彼の持つ「色気のある大人の男性」というイメージとはかけ離れた、冷徹かつ迫力のあるビジュアルは、見る者に強烈な印象を与えています。この劇的な変貌は、2024年11月14日に公開される映画『港のひかり』（東映株式会社）で斎藤が演じるキャラクターの役作りによるものです。

斎藤工が映画『港のひかり』で演じる役の衝撃的なビジュアル

映画『港のひかり』とは？豪華キャストと物語

映画『港のひかり』は、若手実力派として知られる藤井道人監督と、数々の名作を手掛けてきたベテランカメラマンの木村大作さんが初めてタッグを組んだ注目作です。主演は7年ぶりの単独主演作となる舘ひろしさんが務めます。物語は、元ヤクザでありながら漁師として生きる“おじさん”こと三浦諒一と、事故で両親を失い視力を失ってしまった少年・大森幸太との十数年にわたる絆と友情を、完全オリジナル脚本で描いたヒューマンストーリーです。

舘ひろしが元ヤクザの三浦を演じ、視力を失った少年・幸太の幼少期は寺島しのぶの息子としても注目を集める尾上眞秀、青年期は眞栄田郷敦が演じます。その他、黒島結菜、ピエール瀧、一ノ瀬ワタル、MEGUMI、市村正親、宇崎竜童、笹野高史、椎名桔平といった豪華俳優陣が名を連ねており、その競演にも期待が高まっています。斎藤工が演じるのは、三浦（舘ひろし）がかつて所属していた河村組の組員・八代龍太郎。これまでの斎藤のパブリックイメージとは異なる今回の役どころは、豪華なキャストの中でもひときわ異彩を放っています。

ファンからの驚きと賛美の声

Instagramに投稿された、タバコをふかし睨みをきかせた斎藤工のビジュアルに対し、ファンからは驚きと賛美が入り混じった様々な反応が寄せられています。

「斎藤工の面影が微塵もない」
「見た目だけで怖すぎる」
「街で絶対すれ違いたくないわ」

といった、その変貌ぶりに衝撃を受けた声が上がる一方で、「眉毛を剃ってもかっこよすぎる」「怖いけど、色気があふれてる」といった、斎藤工ならではの魅力を再認識する声も多く見られます。また、現在テレビ朝日系で放送されているドラマ『誘拐の日』では、どこか間が悪くてお人好しな誘拐犯を演じており、その役とのギャップにも多くの視聴者が驚きを隠せないようです。

俳優・斎藤工の変幻自在な表現力

作品ごとに全く異なるキャラクターを完璧に演じ分ける斎藤工の能力は、まさに一流俳優の証と言えるでしょう。今回の映画『港のひかり』で見せる、これまでのイメージを覆すような八代龍太郎という役柄は、彼の新たな演技の幅と深さを証明することになるはずです。ファンや映画界からの大きな注目が集まる中、斎藤工がこの衝撃的なビジュアルと共に、スクリーンでどのような存在感を放つのか、その演技に大きな期待が寄せられています。