経済産業省は18日、新型コロナウイルスの影響を受けた中小企業などに最大200万円を支給する「持続化給付金」をめぐり、電子申請を支援する会場を報道陣に公開した。5月末までに全国の450カ所以上で順次開設する予定。インターネットでの手続きが難しい経営者らを手助けし、幅広く迅速な給付を目指す。
16日までに各都道府県に少なくとも1カ所を開設。利用には事前の予約が必要だ。
持続化給付金は1月以降、原則として1カ月当たりの収入が前年同月から半減した場合に中堅、中小企業は最大200万円、個人事業主は最大100万円を受給できる。