検察庁法改正案、今国会成立見送りへ 秋の臨時国会へ継続審議

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検察庁

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 政府・与党は18日、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案について、今国会での成立を見送る方針を固めた。秋の臨時国会に向け継続審議とする。安倍晋三首相が自民党の二階俊博幹事長と会談し、6月17日の会期末までに令和2年度第2次補正予算案を確実に成立させるため、野党が強く反発する改正案を会期内に成立させるのは難しいと判断した。

 首相と二階氏は同日の会談で、「国民の声に耳を傾け、理解なしでは前に進めることはできない」との認識で一致した。自民、公明両党は同日中に幹事長・国対委員長会談を開き、改正案の扱いについて詰めの協議を行う。その後、自民党の森山裕国対委員長が立憲民主党の安住淳国対委員長ら野党側と協議し、最終決断する。

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