ソフトバンクG取締役退任 アリババ創業者の馬氏

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中国アリババグループ創業者の馬雲氏(ロイター)

中国アリババグループ創業者の馬雲氏(ロイター)

 ソフトバンクグループ(SBG)は18日、中国の電子商取引(EC)最大手アリババグループの創業者、馬雲氏が取締役を退任すると発表した。本人の意向という。SBGの孫正義会長兼社長とも親交が深く、平成19年6月から取締役を務めていた。退任は定時株主総会を開く6月25日付。

 馬氏は1999年にアリババを創業し、インターネット通販を広めて中国の消費スタイルを激変させた人物。昨年9月にアリババの会長を退任していた。

 SBGは孫氏と馬氏との交流を通じ、創業間もない頃からアリババに出資する大株主。現在は保有する株式の価値の大部分をアリババが占め、収益の柱となっている。

 SBGでは、後藤芳光最高財務責任者(CFO)らが新たに取締役に就任する。

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