4人死亡、危険運転を否認 青森、コロナ対策し初公判

[ad_1]

 青森県つがる市で平成30年、飲酒運転で車を暴走させ4人が死亡する事故を起こしたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪に問われた同市の無職、高杉祐弥被告(34)は19日、青森地裁(寺尾亮裁判長)の裁判員裁判初公判で「事故の原因となったのは私だが、危険運転はしていない」と起訴内容を一部否認した。弁護側は無罪を主張した。

 地裁は新型コロナウイルスの感染防止策として、裁判員同士を透明なアクリル板で仕切り、出席者にマスク着用を求めた。傍聴席も半分にした。

 起訴状によると、30年9月22日午前1時10分ごろ、飲酒運転をして時速129~138キロで走行。アルコールの影響により正常な運転が困難な状態で163キロまで加速し、前の車に気付き急ブレーキをかけたが間に合わず、車4台が絡む事故を起こし4人を死亡させ、3人に重傷を負わせたとされる。

[ad_2]

Source link