レソト首相が辞意表明 離婚協議中の妻殺害に関与か

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レソトのタバネ首相(ロイター)

レソトのタバネ首相(ロイター)

 アフリカ南部レソトからの報道によると、同国のタバネ首相(80)が18日、辞意を表明した。2017年に離婚協議中だった妻の殺害に関わった疑惑が浮上し、与野党から辞任を求める声が高まっていた。

 タバネ氏が首相に再任される2日前の17年6月14日、妻が何者かに銃殺された。タバネ氏はその後、別の女性と結婚したが、警察は今年、この女性を殺人罪で起訴。犯行時の通信記録などからタバネ氏も共謀したとみて捜査していた。

 タバネ氏は今年4月、首都に軍部隊を配置して捜査に抵抗し、国が政情不安に陥っていた。レソトは四方を南アフリカに囲まれた内陸国で、推定人口は約210万人。(共同)

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