感染拡大で教団を強制捜査、韓国検察

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韓国南東部大邱の新天地イエス教会施設前で、防護服を着用して消毒剤を散布する兵士ら =(AP)

韓国南東部大邱の新天地イエス教会施設前で、防護服を着用して消毒剤を散布する兵士ら =(AP)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国検察は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に絡み、感染病予防法違反などの疑いで、新興宗教団体「新天地イエス教会」の強制捜査に乗り出し、ソウル近郊の本部など全国にある関連施設を一斉に家宅捜索した。

 韓国では2月、南東部の大邱(テグ)にある同教団の教会を中心に、信者の間で感染者が爆発的に増加。当局の防疫を妨げるなどしたとして、教団のイ・マンヒ教主らが告発されていた。イ氏の自宅も捜索対象に含まれるという。

 感染の広がりが一定程度収まったこともあり、告発から約3カ月たってようやく強制捜査に移ったとみられる。

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