韓国の慰安婦支援団体、「小さな慰安婦像」で寄付された1億2000万ウォンも計上せず……

「小さい少女像」後援1億2000万ウォンも…慰安婦支援団体「正義連」の果てしない申告漏れ(中央日報)
彫刻家キム・ソギョン氏は2016年に、旧日本軍「慰安婦」被害者を助けるためにクラウドファンディングサイト「tumblbug(タンブルバグ)」で「小さい少女像」プロジェクトを始めた。キム氏は2011年水曜集会1000回を迎えて平和の少女像を製作した彫刻家だ。キム氏は当時、掲示文で10・20・30センチの大きさの小さい少女像を販売して製作費を除いた募金額全額を正義連に寄付すると明らかにした。

韓国の慰安婦支援団体、「小さな慰安婦像」で寄付された1億2000万ウォンも計上せず……

該当プロジェクトは当初の目標だった1億ウォンを超えて後援者9003人から合計2億6600万ウォンを集めた。キム氏はファンディングを終えた後、掲示板に「後援支援金2億6600万ウォンのうち材料費と手数料、配送料を除いた収益1億2000万ウォン余りを正義連に伝達した」と明らかにした。

だが、正義連が国税庁に報告した2016年度公益法人決算書類には関連の内訳が脱落していた。国税庁によると、公益法人は寄付金が総財産家額の1%を超えるか2000万ウォン以上の場合、該当寄付者を公示しなければならない。
(引用ここまで)
https://japanese.joins.com/JArticle/266269

おっと、これも面白い。
2016年に慰安婦像の制作者が3Dプリンターで作る大中小の「小さな慰安婦像」の配布するというプロジェクトを行ったのですね。
10、20cmのものは個人で所蔵し、30cmサイズのものは学校などで歴史教育に使ってほしいという主旨で、当時から「制作費を除いて全額を正義財団に寄付する」としていたのですよ。
で、当時から楽韓Webでも「ああ、『制作費を除いて寄付』ですね(ニッコリ)」としていたのですが。

ま、案の定ですね。
こうして報道されるということは、もうすでに家宅捜索を行っている検察もこのあたりは把握しているということですから。
キックバックが像制作側にあったかどうか。
収入として計上されていない以上、そこまで調べるのでしょう。

ちなみに制作費、手数料、配送料が1億6600万ウォン。クラウドファンディングに応募したのが9003人。
1件あたりの手間賃は1万8400ウォン。1600円くらいか。まあ、3Dプリンタで制作したというのであれば手間賃自体はまともかなぁ。
なので、実際の「寄付金」の扱いがどうなったか。1億2000万ウォンであればだいたい1000万円ちょい。
1000万円くらいなんてはした金、くらいの感覚なんだろうなぁ。
ナヌムの家もそうであったのと同じで、慰安婦ビジネスに集ってきた連中が裏金作りに関与してきたか否かをしっかりチェックする必要があるでしょうね。
この件は2016年。
安城の「憩いの場」を異常な高額で購入したのが2013年。ふむ、なるほど。

なお、元慰安婦のイ・ヨンス氏の会見は午後2時から。できるかぎり速報したいとは思います。
たぶん、大したことは言えないんじゃないかと思うのですけどね。

Source:https://bit.ly/36r3seZ