産業機械受注 2年ぶりのマイナス

[ad_1]

 日本産業機械工業会(東京都港区)が25日に発表した昨年度の産業機械受注総額は、前年度比8・4%減の4兆7879億円となり、2年ぶりに前年度実績を下回った。米中貿易摩擦の激化による世界的な設備投資の先送りの動きから輸出が大きく落ち込んだ。

 外需は北米向けを中心に低迷し、25・9%減の1兆4316億円。2年ぶりのマイナスで、平成12年以降では、米同時多発テロの翌年となる14年以来の1兆5千億円割れとなった。

 一方、内需は1・9%増の3兆3562億円で4年ぶりのプラス。運輸業や卸売り・小売業を中心に物流機器の更新需要が伸びた。

 同時に発表した今年3月の産業機械受注高は前年同月比10・1%増の9342億9300万円だった。

[ad_2]

Source link