スポーツジム緩和は第2段階 東京都、ロードマップ改定

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スポーツジム緩和は第2段階 東京都、ロードマップ改定

  東京都は26日、新型コロナウイルスに伴う休業要請を3段階で緩和していく「ロードマップ」(行程表)の改訂版を発表した。対応を検討してきたスポーツジムを第2段階「ステップ2」、カラオケ店などを第3段階「ステップ3」に分類。ライブハウスやキャバレー、ナイトクラブなどは今後の国の方針を踏まえて判断するとして、結論を持ち越した。

 都はこれまで、スポーツジムなど一部の業種に関してクラスター(感染者集団)の発生歴、リスクなどを考慮して対応を検討してきた。政府が25日に示した方針を踏まえて分類し、バーは接待を伴わない場合には第3段階に入るとした。開催可能なイベントの規模も変更した。

 都は26日、博物館や図書館、動物園、観客席部分を除いた運動施設などを対象にした第1段階「ステップ1」の緩和を実施。飲食店は午後8時までだった営業時間は酒類の提供も含めて午後10時までとなった。

 劇場や商業施設などを対象にした第2段階への移行は、感染状況次第で早ければ月内に実施することを検討しており、都は29日に対策本部会議を開催して移行時期を判断する。

 イベントの人数は第1段階と第2段階は「屋内が100人以下かつ収容定員の半分以下、屋外が200人以下」。第3段階に移行すれば6月19日以降で「屋内が1千人以下かつ収容定員の半分以下、屋外が1千人以下」とし、その後も感染状況を注視しながら規模を拡大していく方針。人と人の距離を十分に確保することも求める。

 都は各段階ごとの詳細な業種の分類も発表した。小池百合子知事は「都や業界団体が策定したガイドラインを踏まえた適切な感染拡大防止対策の徹底をお願いしたい」と述べた。

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