米ワシントンで自宅待機令解除 テラス席や理髪店OK

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 【ワシントン=黒瀬悦成】米首都ワシントン(コロンビア特別区)で29日、新型コロナウイルス感染拡大防止のために3月末に発令された自宅待機令が解除された。経済活動の再開に向け、レストランやバーの屋外テラス席での飲食が許可されたほか、理髪店や美容院の営業も再開可能となるなど、規制が一部緩和された。不要不急の業務に関しては引き続き自宅でのリモート勤務を奨励している。

 ワシントンでの29日までの感染者は約8500人で、約460人が死亡している。バウザー市長はツイッターに「私たちの町を徐々に再開させよう」と書き込み、引き続きマスク着用などの感染対策を続けていくよう呼びかけた。

 ワシントンに隣接する南部バージニア州の北部地域も29日、自宅待機令が解除されたほか、東部メリーランド州の首都に隣接する地域も6月1日、自宅待機令が解除される見通し。

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