フレディ・マーキュリーの楽曲が主題歌 日本のTVアニメ史上初





フレディ・マーキュリーの楽曲に乗るスペシャルPVカット(C)WIT STUDIO/Great Pretenders

 映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットも記憶に新しいイギリスのロックバンド、クイーンのフレディ・マーキュリーがカバーした名曲「The Great Pretender」が、テレビアニメの主題歌として現代によみがえる。

 2日からNetflixで独占先行配信される「GREAT PRETENDER」で、フレディの楽曲を主題歌として起用するのは、日本のテレビアニメ史上初となる。

 同日午後6時30分からは、鏑木ひろ監督、テレビアニメの脚本・シリーズ構成を務めた古沢良太氏、枝村真人役の小林千晃、ローラン・ティエリー役の諏訪部順一が参加して1話開催イベントを予定。Periscope(Netflix Anime Japan Twitter公式アカウント)、YouTube(TOHO animationチャンネル)で見られる。

 また、アニメは7月8日からフジテレビ「+Ultra」(水曜深夜0・55)での放送も決まっている。

 スペシャルPVも公開中で、繊細な歌詞と楽曲の美しさにエダマメ、ローラン、アビー、ポーラの4人のキャラクターが織りなすドラマティックな物語が融合。タイトルとの共通性だけではなく、大した役者だと自身の心を偽って歌う世界観が、詐欺師(コンフィデンスマン)をテーマにした作品とマッチするPVに仕上がっている。

(産経デジタル)



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