スタジオジブリ新作「アーヤと魔女」 今冬NHKで放送

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スタジオジブリの宮崎駿監督

スタジオジブリの宮崎駿監督

 NHKは3日、「スタジオジブリ」の宮崎駿監督が企画するアニメ「アーヤと魔女」を今年の冬に総合テレビで放送すると発表した。スタジオジブリとしては初の全編3DCGの長編作品。また、新作の長編アニメとしては平成28年公開の「レッドタートル ある島の物語」以来、4年ぶりとなる。

 「アーヤと魔女」は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤの物語。アーヤがある日、奇妙な家に引き取られ、意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる。英国の作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる児童向け長編小説で、ジョーンズはスタジオジブリの映画「ハウルの動く城」の原作「魔法使いハウルと火の悪魔」を著したことでも知られる。

 宮崎監督が「アーヤと魔女」を気に入り、長編アニメとして制作することを企画。監督は長男の宮崎吾朗氏が務め、NHK、スタジオジブリとNHKエンタープライズが制作する。

 同作品でもプロデューサーを務める鈴木敏夫プロデューサーは、コメントで、「『アーヤ』は、コロナ後に堪えられる作品なのか?」と自問し、「この作品の大きな特徴は、アーヤの賢さだと気づきました。賢ささえあれば、どんな時代でも乗り越えられる。そう思ったとき、安堵(あんど)を覚えました」と指摘した。

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