アニメ監督脅迫の男「個人的な恨み」供述

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 人気アニメ「けものフレンズ」を制作した監督、たつきさんの殺害予告がインターネット掲示板に投稿された事件で、脅迫と威力業務妨害の疑いで警視庁に逮捕された男が「監督に個人的な恨みがあった。実際に危害を加えるつもりはなかった」などと供述していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 新宿署によると、逮捕されたのは京都市中京区の職業不詳、岸本福太容疑者(21)。アニメファンだったとみられ、詳しい動機や経緯を調べている。

 逮捕容疑は4月22日、掲示板でたつきさんに対し、「ナイフでメッタ刺しにして殺して人肉をカニバリズムの奴らに喰わせる」などと投稿して脅迫し、アニメ制作を中断させるなど業務を妨害したとしている。

 ネット上では、たつきさんのほかに、けものフレンズに出演した声優の女性、関係者らを名指しし、殺害などを予告する書き込みが複数あった。これらの書き込みでは、アニメの具体名をあげて配役や、内容などが激しく批判されている。

 たつきさんは4月下旬に被害を届け出ており、5月には、殺害予告を警察に相談したことなどをツイッター上で明かしていた。

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