NY州の陽性率最低に 「緩和急ぐ」と知事

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クオモ知事(ゲッティ=共同)

クオモ知事(ゲッティ=共同)

 米東部ニューヨーク州のクオモ知事は7日、記者会見し、同州で実施した新型コロナウイルスの検査で陽性率が1%余りとなり、過去約3カ月で最低だったと明らかにした。

 知事は「大変いいニュースだ」と述べ、予定通りニューヨーク市の規制緩和を8日から実施するだけでなく、150人以下の卒業式を今月下旬から認めるなど緩和を加速する考えを示した。

 ただ、早期に緩和した南部州などで感染増加がみられると指摘。白人警官による黒人男性暴行死事件の抗議活動で感染拡大の可能性もあるとして、マスク着用など感染防止策を維持するよう求めた。

 ニューヨーク市の規制緩和に伴い、同市で毎日3万5千件のウイルス検査を実施する計画を表明、市民に検査を呼び掛けた。抗議活動参加者専用の検査場を15カ所設ける考えも明らかにした。

 同州で6日に判明した陽性者は約780人だった。(共同)

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